コスパが良い?ドクター水素水の濃度を調べて分かった本当のこと
それは、水素濃度が0.1ppmからと低いために、
コスパ(95円/L)がよいということです。、
だから、濃度を上げるために多くのスティクを使ってしまいます。
スティックと水素濃度の関係
マグネシウムスティックは水素の発生率が低いため、生成に時間がかかります。
ドクター水素水の場合、 1回の生成につき最低でも2時間はかかります!
そのためたくさんの水素を発生させるには、
スティックを長く突っ込む
スティックをたくさん突っ込む
のどちらか、或いは両方やるしかありません。
スティックは水さえ取り換えれば何度でも繰り返し使えるので大変経済的です。
しかし、使えば使うほどマグネシウムの表面が酸化し、膜が張っていくため、
水と反応する面積が減っていきます。そうなれば当然、水素発生量も減っていく
のです。
公式にはスティック1本で6か月使用できるといっていますが、一説には
3〜4か月で濃度が期待できなくなるよう。使い始めてたった2週間で
気泡が弱ってくるとも…。もちろん、生成する頻度や量にもよります。
が、使っていくうちに十分な水素量を得るまでに時間がかかるようになる、
と思っておいたほうが良さそうです。
例えば、スティック1本を使って毎日2L分の水素水を作るとします。
・6か月で新しいスティックに取り替えて1年間、計2本のスティックを使用した場合の、
1リットル当たりのコスパは57円です。
この場合の水素濃度は、初日には0.84ppmですが、3か月後には0.37ppmに、
6か月後には0.1ppmにまで落ちていくと考えられます。
・毎月新しいスティックに取り替えて1年間、計12本のスティックを使用
した場合の、1リットル当たりのコスパは95円です。
この場合の水素濃度は、初日には0.84ppmですが、半月後には0.77ppmに、
1か月後には0.72ppmにと落ちていくと考えられます。
やはり、スティック1本に頼り切るのは避けたほうが良いでしょう。
では、スティックを2本、3本と使って2L分の水素水を作ったら?
・2本のスティックを入れて2時間放置した場合、水素濃度は1.34ppm、
1リットル当たりのコスパは推定140円/Lです。
・3本のスティックを入れて2時間放置した場合、水素濃度は1.65ppm、
1リットル当たりのコスパは推定185円/Lです。
当然、スティックを多く使った分、水素濃度は上がりますが、コスパも上がります。
さらに、濃度を高めるためスティック2本を使って500ml分の水素水を作るとします。
・6時間後には1.69ppm
・12時間後には2.07ppm
・24時間後には2.40ppm
1.8ppm以上の高濃度水素水を作りたかったら、一晩(8時間以上)必要です。
夜作っておけば朝にはできあがるわけです。飲みたいときにすぐ
飲めるタイプの水素水ではありませんね。計画性が必要です。
持ち運びできるといっても生成時間をたっぷりと要するのですから、
旅行や出張のお供に連れていくのがいいのでは?
ふだん、家で水素水サーバーを使って常用しているかたが、1週間の出張に
サーバーを持っていくのはちょっと大変。そのかわりドクター水素水をもって
いけば、夜セットしておいて朝にはバッチリ水素水が飲めますね。
このようにみていくと、普段使いの水素水として確かに経済的ではあるのですが、
作った分だけすぐに飲まないと水素がどんどん抜けてしまうので意味がありません。
仮に2L作ったら、それを一気飲みする以外ないのです。
だったら面倒でも飲みきれる少量ずつ作っていくことになりますが、毎回毎回
生成するのに時間がかかりすぎます。
ドクター水素水はスティック2本で5400円と安いのですが、
水素濃度を得るために多くのスティックが必要になるうえ、
生成に時間がかかりすぎます。
それでもとにかくコスパの良いものがいい、
水素水が全く初めてで試してみたい方にはおすすめです。
ビギナー向けコスパ良しの水素水生成器といえるでしょう。
ドクター水素水 | 備考、詳細(内訳) |
---|---|
総リッターコスパ(年日割) |
コスパ計算式 |
スティク価格 |
マグネシウム分解 |
水素濃度 |
還元力:高い |
水量/時間 |
状態:常温 |
消耗品カートリッジ等 |
寿命捨て |
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